12/15

9:00起床。生活サイクルのムラが激しい。朝型でも夜型でも、一定のサイクルが守られていれば元気でいられると聞いたことがあるが、今は真逆になっていて良くない。明日は借金玉氏の著書にあった無理やり起きる方法を試してみよう。

ジョブズの本を読み始めてから、文字酔いのような疲労感を感じることが多い。活字慣れしているし内容も面白いのだが、情報の消化が悪いのか価値観が異質なのか、読むだけで体力が減る感じがする。きっとここで「辛いから一旦休もう」なんてすると得られるはずの何かが得られない。ここでボスのスローガン「吐くまでやる」精神が生きてくるに違いない。安心して吐くまでやろう!(凄い字面)

ジョブズ進捗80%。マッキントッシュ完成後からアップルからの独立(追放)まで。この辺になると巻き込んでいる人数も大幅に増え、事実関係を並べてきていた文面にだんだんと各々の感情が乗ってくる。大学でOSXMacを触るまで、Mac=見た目を優先して性能を殺したマニア向けませんというイメージがついて離れなかった。そしてその認識がなんとマッキントッシュ誕生の時からついていたということがわかり驚く。あらゆる革新的な能力を持ちながら、処理能力の乏しさからIBM、そしてウィンドウズに勢力を取られていく様はすぐに想像できた。
ここまでで段々とジョブズ人間性も見えてきた。子供のような押さえのきかない衝動性を持っているのかと思っていたが、彼が持っているそれは単に子供っぽいという言葉では片付けられない恐ろしさを感じる。そして頻出する「現実湾曲フィールド」。世の中の意見や基準で不可能とされていることも、ジョブズは実現できるものと捉えてまわりもその気にさせ、実際に実現させてしまう…現実を歪めるような力のこと。これと全く同じ能力を持っているのがボスで、今回の本を薦めていただいた時に「知るほどジョブズと私が似ていることに気づく」と話しており、途中までは正直あまりぴんとこなかったが、現実湾曲フィールドの本領が発揮されるマッキントッシュ誕生の前後で確信を持った共通点を見つけることができた。ちなみにいくら似ていると言ってもボスは個人攻撃したり非を認めないなんてことはしないのでご安心を。

帰宅後の連絡で、向こう半年ほどの動きが概ね決まる。基本的に今やっていることの比率が変わる程度で、当分は通い犬として暇を見つけては伺う状況が続く。そこへさらに濱口先生のターミナルコーチングを受講するという大きな目標がついた。来年の夏までに受講料の30万を稼がねばならない。来年春までに引っ越すことを考えると、正直今の収支では届かない。ここでいかにして動くかを考えることが目下の課題となった。
自分が挑戦したいorしている要素をレベル付して、「初心者」「アマチュア」「プロ」と格付けして自己分析をする。これは濱口先生の講座で行われている内容の一つだそうで、これを踏襲した自己分析を宿題としていただいた。まずは犬レベルから基準を決めて考えてみよう…。

2:30就寝予定。

・30歳までは人が習慣を作り、30歳からは習慣が人を作る。自分の習慣を再度見直す。
・今していることが10年後になりたい自分につながるか?常に考える。
・先週読んだ「言ってはいけない中国の真実」が優しく感じるほど今回の読書が進まない。これだけ興味深く読んでいるのに…ページが多いだけではない、ものすごくヘビーな何かを感じている。