12/6

9:00起床。

中国語。動詞の復習から修飾語まで。今週はここの反復を延々繰り返していく。
中国語にbe動詞はない。名詞の頭に突っ込んでいくので法則としては単純なようだ。ただやはりひとつの単語に込められた意味が多いので、そこを覚えないことには上達は見込めなさそう。修飾語も同様で、単語さえひたすら暗記すれば対応できる幅はぐっと広がりそうだ。日常会話で役立ちそうな中国語単語をひたすら暗記できるような本が欲しい。探してみる。

KindleUnlimitedは今の自分の勉強姿勢にはもってこいのサービスだが、例えばこれが漫画や雑誌だけを読みたい場合だと非常に貧弱なサービスに感じる。実際そこに不満を持っているユーザーの意見もTwitterなんかでちらほら見た。サービス初期は漫画も多く揃えていたが、Amazon側の予想を遥かに超えて漫画が読まれてしまい、出版社と契約の部分でいざこざがあったそうなので、その経緯で意図的に削ったのかもしれない。まぁ日本での書籍の定額サービス=漫画という部分が強いから、ビジネス書や教材などに特化しているだけで他にない強みを持てるのでこの姿勢は大いにありだと思う。
有料会員制とはいえ、実際利用しているとお金をかけている感覚が抜ける。人は身銭を切った自覚がないものをほとんど記憶出来ないというのは身をもって知っているので、良書を見つけたらキープして購入すべきかと思う。今は数を打って引き出しの頭数を稼いでいる状態なのかも。

読書。「言ってはいけない中国の真実─橘玲の中国私論 改訂編─(橘玲)」。中国の変遷と今における、反映と代償を俯瞰して読み解く本。反中や危険視するのではなく、民族性や歴史に基づいて極めて冷静に読み解かれていく。
これを読み出してしまったと思ったことがふたつ。ひとつは中国の今についてそれなりに予備知識がないとほとんど理解できないこと。もうひとつは物凄く内容が濃くてページ数も多いこと。1日1冊を守り抜いてきたが、これは無理と判断して明日に持ち越すことに。休みにも関わらず今の段階で4割も進んでいない為、多分明後日までかかる。しかし内容は大変興味深く、今後中国に冠する勉強で語学以外も必ず要求されることは明白なので、読み飛ばさずにきちんと理解しながら読んでいきたい。なので初の持ち越し案件となった。ちーん。

今日はこれ以外にアニメ映画「人狼」の原画展と「機動戦士ガンダムナラティブ」の鑑賞に足を運ぶ。オタクを自認しながらもココ最近からっきし漫画アニメから遠ざかっていたので、久しぶりに新しい刺激に触れると今まで考えなかったところに意識が向くようになった。観る側でも作る側でもない、送る側の目線が自分の中にたされたような気がする。特にガンダムは有数のヒットコンテンツに見せかけてその実しょっちゅうコケている。今回の劇場公開にあたり、どの層にどれ程の広告費を掛けてアピールしてきたのか。封切りから一週間とはいえ平日の日中でも八割ほど劇場を埋めるコンテンツに持ってこれたのは、何が鍵だったのか? あれこれ空想して楽しんでいた。話の感想は表で出している方のブログにまとめた。

0:00就寝予定。

・10年ぶりに単語帳を買った。これで覚えていこう。
・部屋の引き払い、転送届完了。住民票を更新してないことに気づいたが、ここもそう長くいないので更新が面倒に感じてきた。いかん。
・モバイルキーボードで文字を打つと劇的に文書作成速度が変わる……わけでもなかった。ただKindleで入力する分には圧倒的に楽。スマホはこれまで通り手打ちでイケそう。