12/5

8:20起床。寝不足なので朝練してからまた寝た。
昨日の決意を受けて、改めてここまでやった練習を見返す。短期間で中国語を話せるようにするには、やはり記憶する単語の数が物を言うと思う。文法も大事だが、引き出しがゼロに等しい現状では無いも同然だ。
発音は割とAboutでも通じるそうだが、大事なのは「常に四声のイントネーションに乗っかっているか」で、日本人の中国語は大抵これが抜けるから字面があってても理解されないらしい。イントネーションそのものは地域差が大きすぎてバラツキがあり、公用語のイントネーションをきちんと話せる中国人の方が少ないとのこと。逆にここで神経質になって把握しきれず挫折する日本人が多いらしいので、ここはあまり無理をしないよう心がけたい。

読書。「1日30分を続けなさい!人生勝利の勉強法55(古市幸雄)」。書籍自体は十年前に発行されたが、電子版は去年が初。短期、長期それぞれに合わせた勉強法の指南。
随所に「中途半端な気持ちの人はいらない」という姿勢を感じる。勉強したくなければしなければいい、誰も強制していないと断った上でそれぞれの説明に入っていく。この場合の中途半端は、「やらなきゃと思いつつやってない人」のことを指し、三日坊主のことではない所がポイント。三日坊主は大いに良いことという見方が面白く、「三日坊主を五十回続ければ150日勉強し続けられる!」という考えを出していた。どんな形であれ、継続して習慣化させることが一番の早道。
中盤から日本人なら誰もが必要と思いつつもほとんどの人が習得出来ない、英語の勉強についてを叩き台にして進めていく。ちょうど自分が今中国語を学んでいるため、中身の勉強についてはともかく学ぶ(そして挫折する)状況がとても理解しやすかった。挫折しない為にも、一日少しでも勉強を続けるようにしているが、本格的に語学をモノにするならば年間で750~1000時間は勉強に充てなければならないらしい。半年後には話せるようにしたいが、今の勉強ペースを見直さなければならなさそう。
本文と関係ないが、Kindle版のレイアウトがかなり読みづらく読むことが少しストレスだった。ちゃんとしたレイアウトで再読した方がいいかな。

2:30就寝予定。

・机に向かって覚える形の勉強を始める。
・濱口先生からLINE@で激励の言葉をいただく。これをばねにしてより本気で打ち込む。
・そろそろもう片方のブログや小説を更新したいなぁ。頑張って時間作る。