12/26

9:00起床。今朝は割とのんびりです。

週一の全体掃除チェックをし終わり次第、いよいよ中国語の作文を開始! …したのですが、まずピンインのキーボード入力がとても厄介です。いや、所詮アルファベット入力なので文字を入れることは苦ではないんです。聞き覚えのないアルファベットの羅列を入れると、見覚えのない漢字らしきものが出てくるわけで、双方が連動する単語だと頭の理解が追いつかないんです。こればかりはやっていかないと慣れませんが、危うく文章を作る前の段階で躓くところでした。

そんなわけで自己紹介文をまず作ろうと思ったのですが、この入力が大変! という気持ちをまず文に起こしました。たった3行の文ですが、形になるまで30分もかかってしまいやばみを感じました…。こんなんで先大丈夫だろうか。

文は添削をいただけ次第、こちらに直す前との後両方を載せようと思います。

(許可を頂けるまで保留)


3:00就寝。帰宅後に色々やりすぎてブログ書く時間なくなってしまった! 中国語含めて明日早いうちに描きます。

12/25

8:20起床。平日は8〜9時が一番無理なく起きられる時間帯です。やる気モードの時は7時台、興奮していると6時台。

起床時間を記録していると、今まで気づかなかった自分の生活リズムを発見できます。一番ハッとしたのは、ボスと再会前は朝出勤ギリギリまで寝ていたり、休日は昼間まで爆睡なんか日常茶飯事だったのですが、今は平日も休日もかなりフラットなリズムで過ごせているんですよね。ボスと連絡が取れる!という最強のモチベーションがあるからというのも強い要因ですが、以前教わった「一度変わるともう戻らない」というのがここに発揮されているのかなと改めて思いました。

 

中国語はまず自分の自己紹介を無理やりでも良いから文章にしてみようと思い立ち、実践中です。明日詳しいことをかければと思います。

 

読書は…進まない! 次の課題図書「スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン」をボスから薦められてそちらに入っているのですが、少なくとも直前に読んでいたジョブズの伝記よりは断然読みやすいはずなのに、これがなかなか読み進まない。頭が文に込められた意味や情景を思い浮かべるまで先に進ませてくれないんですね。斜め読みができなくなった、というと伝わるでしょうか? ちょっとまだ言葉にしきれません。

ジョブズ読書中は、彼の考えをコピーするという課題が第一にあり、更に実際読んでみると自分には理解しがたい発想や行動が随所に出てきて、状況や背景まで考えないとまともに読み進めることすら困難だと感じます。全編、小説を読むのと同じレベルでこの伝記ともイメージをふくらませながら読まなければならず、一週間に渡る格闘の末この本でも自然にできるようになりました。しかし今度はその癖が全然抜けなくて戸惑っている状況です。

今まで読書と思っていた行為は読書と呼べる水準に達していなかったのでは?実は勘違いしていたのでは?とまで考えるようになってしまいましたが、そんなところに理由付けしても言い訳にしかならないので、時間がかかるようになってしまったとしても読書に気持ちを戻すように取り組みます。まだまだ勉強したりないことが多すぎるもんね!

 

2:30就寝予定。明日起きたら早々に自己紹介文を作ろう。

12/24

8:50起床。その後また意識が飛んで、1時間後くらいに頂いたボス電でようやく完全に目覚めました。周期なのかはわからないのですが、月、火あたりが一番起きるのがしんどいです。5連勤のちょうど真ん中に差し掛かるからなんでしょうか。

中国語勉強はご協力いただいている方に無理なく現実的にこなせそうな方法からやらせてくださいと相談させてもらい、これから実行させてもらえることになりました。語学まるでだめ男がどう成長するか、世紀の瞬間に立ち会えるかもしれませんので、皆様どうか応援をおねがいします!

 

読書は今日もおやすみ。読むべき本は既に決まっているのですが、ジョブズ読後からいろんなことを考えてしまいなかなか新しい本に手がつきません。イカン…。

読む前と後でちょっと変わったな、と思ったのは、一見理不尽だったり突拍子もない指示も、元をたどるとこういうところからイメージが湧いてきたのではと少しながら考えるようになったところです。今の職場は結構突飛もない仕事が突然振られたりすることが多い環境なのですが、仕事である以上根底はどこかしらを「今よりも良くしたい」気持ちがあるわけで、そこに気がつければ同じ無茶振りでもただ言われるがままではなく、ある程度納得したうえで請けられるなと思いました。

次、自分に必要なのは「どこを」良くしたいのかを見抜く力なんだと思います。良くしたい部分がすぐにわかれば、先回りだって出来るようになります。これができれば懐で草履を温める的な一歩先を行く気遣いができるんじゃないかなぁ。

 

2:30就寝予定。少し文体を変えてみました。自分の日々の記録と思考の覚書をブログ形式で綴っておりますが、今後は皆様に読んでもらうことも意識しながら書いていこうと思います。これが趣味の話題や映画の感想だったりすると個人的にはやりやすいのですが、自分の中身の事になると一気に難しく感じてしまいます。しばらく読みづらい文章が続くかもしれませんが、どうか辛抱強くお付き合いいただければと思います…。

12/23

6:00起床。広角ととても健康的に早起きな人と思われそうだが、このあとしばらくしてから二度寝して、次起きたのが9:30頃なのであんまり褒められたものではない。

先日の中国語勉強の件は、ボスブログやボスLINE@を通して様々な方からお力添えをいただき、ありがたいことに少しずつ今後の展望が見えてきた。もちろんボスの人徳と信頼関係のおかげだけれど、自分に対しても協力をしていただける方がいらっしゃるという事実に思わず涙ぐむ1日だった。

ここまで来たらもう挫折するわけにはいかない。不退転で勉学に勤しむのみ! 目指せネイティブ顔負けの会話力!!

そちら回りのやり取りや単純に仕事が詰まっていたため、読書はほとんどできなかった。こういう日がどうしても出来てしまうのはわかっていたし、ジョブズ完走で頭を一度リフレッシュしたい気持ちもあったので、ちょうど良かったのかもしれない。

2:20就寝予定。

12/22

8:00起床。朝から朝練でなく、ボスブログ用の寄稿文を作成。

 

国語学習について。正直に打ち明けると、全然うまく行っていない。発音練習は動画講座のおかげでどういうものか把握できてかろうじて今でも続けていられるものの、そこから先は動画講座内では「これから覚えていくための基礎」を身につける内容に特化していて、実際どう覚えていくかにはこれと言って触れられていない。

単語カードの作成と暗記のごり押しで挑んでいたが、正直なところ中国語は単語単位でも今までの生活で触れる機会が皆無だったため、聞いても読んでも馴染がうすすぎて頭に入ってこない。それでも続けていればそのうち覚えられるかもしれないけれど、その前に嫌になってやめてしまいそうな状況だ。

そのことをボスに打ち明け、ボスブログ読者の方々に協力を賜る方向でお願いをした。どうかノヒイ君を助けるつもりで力をお貸しください…。

 

読書。「スティーブ・ジョブズ2」読了。彼の生涯がこの10日近い中で走り抜けていった。本書ほど「まだあるのか」とずっと思わされながらも、最後の1日で「もう終わってしまうのか」とショックだった本は経験したことがない。というのも2の収録ページ構成の都合上、最後の20%近くは用語解説や索引で取られており、本文は80%で終わってしまうからだ。しかしその構成が彼の生涯のあまりの速さと訃報を惜しむ声とがシンクロして、より感情移入する良い仕掛けになっているように感じた。

ボスからジョブズがその本を書かせたのは誰のため、なんのためかを考えるべし」という課題が出ていたのだが、なんと本文中にこの答えがそのまんま掲載されてしまっている。答えを知ってしまっているのでこの点に言及することは避けるものの、課題が出てから考えを張り巡らせた時にあたった回答と概ね同じだったので、割と意図は汲み取れたかなと自画自賛

あまりにハチャメチャで理解しがたいとすら思えたジョブズの思考。最後までどうしてこんな考えに飛ぶんだと頭を抱える部分は残ってしまったものの、幾つか彼の人間性を読み解くことができた。

ジョブズは嘘を嫌う。騙しを嫌う。都合を嫌う。ひたすらに誠実な男だった。その誠実さはコミュニケーション上ではなく、自分の感性の奥底から湧き上がる「正しさ」や「美しさ」に対するものだった。そしてそれらは利己的なものだけでなく(利己的なものもある)、こうすれば世の中が良くなる、暮らしが良くなる、人が良くなるという確信があるから正しいと言い切れて、美しいとも言い切れる。利益を求めるためにアイディアを展開するではなく、展開したアイディアへの正当な対価として利益を受け取るという姿勢も終盤でようやく理解できた。

ボスが言っていたジョブズと似通っている部分は、どこからどこまでなのだろう。そんなことを考えながら、次の本に挑む準備をする。

一年後に、もう一度読み返す。

 

2:00就寝予定。

12/21

8:00起床。いくつか用事があったので、もっぱら動きまわる1日だった。読書も中国語も今日はお休み状態。読書はともかく中国語の進捗が悪いので、いい加減気合を入れないと。

 

歩きが多かったので読書する時間は取れなかった代わりに、今の活動や今後についてあれこれ考える。一度収益化という考えは捨てて、それでもライフワークにしたいことは何かと考え、小説書きは個人的にほそぼそとでも続けたいなと思う。現在ネット上に公開しているのは二次創作オンリーで、連載中のネタはこちら。

www.pixiv.net

MERAKI活動においては多分殆ど需要がないと思うので、細かな内容は省略。「自分ならこうする!」という願望をただただぶつけているようなものと思っていただければ幸い。読んでもらえたら嬉しくて泣く。

昔は漫画を描いており、絵を描くのが本分だと思っていた時期もあったが、様々な障害を越えたり越えられなかったりした際に、「一番やりたいのは話の核を作る部分」という結論に落ち着いた。もともと本を読む方だった上に学生時代ほぼ休まずブログを書き続けていたおかげで、一応小説の体裁は繕えている程度の文章力は身についたと思う。前の職場では定期的に長文の解説記事も作成していたので、模型技術に次いで練度をキープできていたかなと今日移動しながら振り返っていた。

そんな自分がストレートに小説家を目指していないのは、どうしてか小説だけはちゃんと完結させられなくて、まずそれがきちんとできるようになるために公開を続けることから取り組もうと思ったため。漫画や自作ゲームはちゃんと形にしてきたのに、こと小説に関しては短編以外ろくに形にならない。我ながら本当に恥ずかしい。現在書いては休んでを繰り返している連載作は、まずそれなりの長編を完結させるという自己実現を達成したいためにスタートして今に至る。これに関しては周囲の環境の問題もあってムラができてしまっているところもあるが、とりあえず執筆に向かうモチベーションは今のところ保っているので、こちらの活動の傍らでコソコソと続ける予定。

一応この後三作分(いずれもオリジナル)のビジョンは組み立てており、それぞれ「小説投稿サイトで連載する」「出版社のコンテストに応募する」「電子書籍自費出版する」の選択肢を設けて、どれかがしっくり来るまで試してみようかなと思っている。

たとえフィクションでも、その中で登場人物たちは生きているわけだからお腹が空くし眠くもなる。そういう生活感を大事にして執筆を続けたい。二次創作の方はこちらでは今後触れないと思うけれど、オリジナルの公開に踏み切ったらこちらでも案内を載せる予定。その際はどうかよろしくお願いします…。

 

思い出したのでもうひとつ。

小説回りの件で驚いたのはボスと連絡を取り直して再会するまでの間に、先ほどの二次創作を一本書き上げたとTwitterで告知したところ、元作品を全く知らないはずのボスが感想を寄越してくれたこと。内容というよりは文章そのものについての言及だったのだけれど、興味がないだろう分野を題材にした続きモノの小説などというめちゃくちゃハードルが高いものに手を出してくれたことに感激し、またそんな世界へ果敢に飛び込むバイタリティに「この人には敵わないわ」と思い知らされたことを思い出した。

 

1:30就寝予定。

12/20

6:40起床。寮に移ってから病気以外でまる一日フリーなのは初。

1日通しで年末年始用のコスプレ衣装の準備を行う。コスプレ趣味ではないのだが、趣味ではなくて業務なのでやるしかない。しかしやるからには一番目立つことをしてやりたいという欲求があり、レギュレーションギリギリを突く設計を行う。怒られたら都度修正すれば良いのだ。どうせほとんど人前に出るポジションじゃあないし。

 

現在TwitterのアカウントをMERAKI活動用とゲーム趣味用に分けて運用している。どの活動も全部まとめてノヒイジョウタとして活動してきたのでアカウントを分けるのは初めての試み。ゲーム用アカウントはある思惑があり、そのためにフォロワーを増やす活動を続けており、そして対象がMERAKI回りのフォロワーと全く咬み合わない。主要なトピックスは双方で告知を共有するので、それぞれのアカウントのフォロワー動向を見てみたいところ。

ゲームアカウントでは学生時代の卒業制作で生み出したフェミリーコンピュータ誕生までのゲームの歴史をまとめた冊子を、ページを小出しにして順次公開中。現在挙げている前半のパートはマニアックかつ海外ハードの話ばかりなので、リツイートやいいねの数字の動きが鈍いものの、始める前と後でフォローバック率が大きく跳ね上がった。やはり感心のあるコンテンツに対する活動が精力的に見えるだけで、初見の印象が大きく変わるのだなと再認識(実際は過去の財産を切り崩しているだけ)。そろそろトゥギャッターかモーメントかで纏め記事を用意する予定。

 

読書。ジョブズ2進捗は68%。iPhoneiPad誕生。

iPhoneを普及させたことは、iTunesと同レベルの功績だと思う。これまで電話会社以外が作った電話機がまともに普及した試しがなく、餅は餅屋だなぁと思い続けた中で、iPhoneiPodに電話をくっつけたようなものでいち派生機種に過ぎないものだと発表当初思っていた。現実は少なくとも日本での普及率は依然どの機種よりも高い(iPhoneAndroid、というくくりでみると別)。iPadはここ一年ほどでいよいよクリエイターツールとして環境が整備されたなと思えるようになった。

ここに来ると一時期しおらしかったジョブズもいつもの調子に戻ってしまっているが、iPhone4のアンテナ回りの設計ミスの下りが印象的だった。形状を優先しすぎたあまり電波の感度に不具合が生じたのだが、判明直後ジョブズは事態を受け入れようとしなかったものの、その翌日掌を返したように対策チームを編成、アップルコンピュータ設立時の有力な技術者にも声をかける機動性を見せた。そして会見で「陳謝することはないが状況を把握して対策に応じている」という姿勢を貫いたことが、彼らしくありつつも今までのそれよりも成熟した対応を取るように思えた。問題に対しての取り組み方、回りへの意思表示の見せ方について改めて考えさせられる。「欠陥のない電話機などない」という声明もまた状況を認めつつもリコールを最小限に留めるうまい文句だなと思う(ここへ執拗にいちゃもんをつけたら世に出ているどの電話機も対象に含まれてしまうというニュアンス)。

そろそろ終わりが見えてきた。上下巻に分かれているとはいえ、ひとつの題材の本にここまで時間をかけたことは初めてかもしれない。天才の軌跡を辿る旅はもうしばらく続く。

 

3:30就寝予定。