11/27

7:20起床。7:00には起きたいので直したい。

中国語発声練習。母音と四声をソラで行い、そのあとで講座を聴いて曖昧な部分を潰す。子音の発音をしたのち、文法の基礎知識をいれる。
今利用している講座は、身につけるための基礎を固める講座であり、全部こなしたら話せるかと言われるとそうではない。パターンと単語をひたすら記憶していく必要がある。現状はアプリで講座にて触れなかったピンインに触れて発音のバリエーションを増やしていく。昨日9点だったテストが11点に改善。調子づいて三重音まで進めてみるが、手前の二重音まではスムーズだったものの三重音はまるで安定しない。ここまで来ると日本語では全く発音しないような語句が出てきて、ピンインでローマ字あてされててもなんと読むか推測出来ないものも出てくる。こればかりはこういうものだと覚えていくしかない。
中国語発音の肝は、如何に一文字一文字を途切れさせずに発音しきれるかにかかっている。その為には一定の速度と口の動きの慣らしが必須。安定して出せるようになってきた母音の発音練習を速度を上げていく。
単語の暗記を視野に入れたいが、困ったことに近所の書店に中国語の教材がほとんど無い。翻訳業界でも「中国語だけで食べるのは至難の業」らしく、今世間がどのくらい重要だと考えているのが見え透けてくる。確かに香港、上海のお客さんでさえ多少なりとも英語でコミニュケーションを取ろうとしてくれるので、英語の絶対性を改めて感じた。しかし今後世界と渡り合うために避けて通れるとはとても思えない。需要が低いうちに覚えて武器にしていきたい。

読書。本日は「苫米地英人の金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~(苫米地英人)」。数ある苫米地英人著作の中でもエッジがたっていそうだったためチョイス。
人は収入より支出が下回っているだけで、金持ちになれる。しかしメディアや国からの洗脳で条件が整っているにも関わらずお金が無いことに不足感を抱いてしまう、恐怖に捕われる。これだけで頭の中で貧乏な自分を作ってしまうという内容。今の自分がまさしくこれで、なかなか読み切るのに時間を要し堪えた。
去年までは支出が上回り続けていたため完全に貧乏だったが、少なくとも今は収入が上回っている。しかし一度何もかも失った恐怖感や、漠然とした欲求不満がまた自分を貧乏脳に引きずり込んでしまう。まさしく今がその状態であり、大変危険だと気付かされる。自己評価の低さも原因の一つ。テレビにはまるで興味が無いのでそちらからの洗脳は回避出来ていると思うが、それだけでは自分から悪い方に進んでしまうままだ。
仕事は天職か、やりたいことか。やりたい仕事であることは前職から変わらないが、仕事を形成する環境がやりたくない仕事に変えていた。今も傍から見れば決していい環境ではないかもしれないが、少なくとも前より断然良い。愚痴をこぼせる程度の余裕や安心感があるのは大きい。しかし一方で、先月までは物欲が尽きなかった。そのときは失った物を取り戻す思考でいたが、いざ振り返ると業務としてはやりたいことをしていたものの、心を満たすまでは行っていないのではないか。
面白いもので、先月の中旬から物欲がプツリと途切れた。熱心に見ていたオークションやフリマアプリをたちあげることが無くなり、間食は限りなく少なくなった。何にもお金を使おうと思わない時すらあるので恐怖すらかんじていたが、本書の記述をなぞらえるならば、仕事が充実しているから他に欲求を求めないだけなようだ。何もこれは本業の話だけではない。むしろ本業の状況が日に日に悪化しているので、どこで充足を得ているかはハッキリしている。そこに気づけただけでも、胃をしくしくさせながら読み切った甲斐はあった。
置かれている状況の根本は良い方向を示している。後は自分の気持ち次第。一円でも黒字な時点で、自分は金持ちになれるんだ。そこを忘れないようにしたい。

1:30就寝予定。

・明日からは講座よりもアプリ内のカリキュラム消化を重点的に進める。
・今日の読書は普段の倍読むのに時間をかけてしまった。読みながら自分を省みて思考する機会が多かったため。
・来週には引っ越す予定。狭いらしいが3年ぶりに個室で勉強ができる。ありがたや。